ハンセン指数 　 　 　　　　　20571.24 -79.27 -0.38％
中国本土株指数（旧H株指数） 6973.01 -29.90 -0.43％
H科技（テック）指数 　　　　　4176.28 -26.39 -0.63％

　19日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続落している。新規材料に乏しい中、様子見ムードが漂う流れ。中国重要経済指標の発表は前日でほぼ一巡し、目先は企業業績の動向に移っている。香港では主要企業の四半期決算発表がシーズン入り。月末に向かい本格化する。
　個別では、通信キャリア大手の中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が2.0％安。同社の1〜3月期決算では、売上高は予想を上回ったものの、純利益が予想に届かなかった。ほか、主要銘柄の値下がり率は、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ：101/HK)が3.2％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が1.9％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が1.7％、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド：12/HK)が1.7％など。


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