ハンセン指数 　 　 　　　　　19958.05 +364.99 +1.86％
中国本土株指数（旧H株指数） 6764.82 +121.92 +1.84％
H科技（テック）指数 　　　　　4203.93 +79.60 +1.93％

　連休明け28日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国リオープン（経済再開）の進展が材料視される流れ。国家衛生健康委員会は26日、新型コロナウイルス感染症の法的分類を一段階引き下げ（乙類甲→乙類乙）、入国時の隔離義務を年明け1月8日に撤廃すると発表した。中国本土からの渡航も段階的に緩和するという。
　主要銘柄の値上がり率は、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング：6862/HK)が6.4％、新奥能源HD(ENNエナジー：2688/HK)が4.8％、李寧(リーニン：2331/HK)が4.4％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が4.4％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が4.1％など。


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