6日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比6.70ポイント（0.21％）安の3216.25ポイントと続落している。
　前日の軟調地合いを継ぐ流れ。中国景況感の低迷や、米中の経済対立などが引き続き投資家心理の重しとなっている。
　主要銘柄の値下がり率は、浙江中国小商品城集団（600415/SH）が3.4％、安徽江淮汽車集団（600418/SH）が2.7％、中国北方稀土（600111/SH）が2.6％、洛陽モリブデン（603993/SH）が2.0％、紫金鉱業集団（601899/SH）が1.4％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.57ポイント（0.21％）安の268.64ポイント、深センB株指数が1.48ポイント（0.13％）高の1151.88ポイントで推移している。


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