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2022/11/18 10:56

本土株:上海総合は0.1%安で続落、上海B株は0.05%高 無料記事

 18日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.02ポイント(0.06%)安の3113.42ポイントと3日続落している。
 中国経済活動の停滞が懸念される流れ。国内では新型コロナウイルスの感染が再拡大し、複数地域で行動抑制が強化される状況だ。コロナ防疫措置に緩和(微調整)の動きはあるものの、当局は感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を堅持しているだけに、経済正常化には時間がかかるとみられている。
 主要銘柄の値下がり率は、上海韋爾半導体(603501/SH)が2.0%、聞泰科技(600745/SH)が2.0%、保利地産(600048/SH)が1.9%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.7%、陝西煤業(601225/SH)が1.7%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.16ポイント(0.05%)高の290.07ポイント、深センB株指数が1.00ポイント(0.09%)高の1130.46ポイントで推移している。


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