1日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比6.48ポイント（0.20％）高の3262.15ポイントと反発している。
　投資家のリスク選好がやや高まる流れ。米金融引き締めの警戒感が薄れたことや、中国経済対策の期待感も改めて意識された。
　主要銘柄の値上がり率は、広匯汽車服務（600297/SH）が4.7％、中国北方稀土（600111/SH）が1.6％、中国平安保険（601318/SH）が1.4％、四川路橋建設集団（600039/SH）が1.4％、中国アルミ（601600/SH）が1.1％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.26ポイント（0.09％）安の299.29ポイント、深センB株指数が7.63ポイント（0.63％）高の1213.61ポイントで推移している。


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