ハンセン指数 　 　 　　　　　19406.06 -273.16 -1.39％
中国本土株指数（旧H株指数） 6606.17 -110.15 -1.64％
H科技（テック）指数 　　　　　4123.75 -86.78 -2.08％

　23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。米金融引き締めの長期化が警戒される流れ。米経済の堅調を示唆する指標を受け、インフレを警戒する米連邦準備理事会（FRB）は利上げスタンスを長期に継続すると不安視されている。また、香港は週末からクリスマス休暇入りすることも買い手控え要因として意識された。香港マーケットは26日と27日が休場となる。
　主要銘柄の値下がり率は、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス：881/HK)が3.7％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が3.0％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が2.9％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が2.7％など。


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