週明け24日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比12.94ポイント（0.41％）安の3154.81ポイントと3日続落している。
　中国のハイレベル会議を前に、買いが手控えられる流れ。中国では近く、下半期の政策方針を決定する中央政治局会議が開催される見通しだ。財政・金融政策を見極めたいとするスタンスが広がっている。
　主要銘柄の値下がり率は、長城汽車（601633/SH）が1.5％、隆基緑能科技（601012/SH）が1.4％、仏山市海天調味食品（603288/SH）が1.4％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が1.3％、中国石油天然気（601857/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.60ポイント（0.22％）安の268.19ポイント、深センB株指数が1.56ポイント（0.13％）安の1183.84ポイントで推移している。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。