2023/07/04 10:57
本土株:上海総合は0.2%安で反落、上海B株は0.04%安
4日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比7.47ポイント(0.23%)安の3236.51ポイントと3日ぶりに反落している。
新規買い材料に乏しい中で利益確定売りが先行する流れ。上海総合指数は前日まで急ピッチに上昇し、足もとでは2週ぶりの高値水準を回復していた。景気不安も改めて意識される。中国ではこのところ、軟調な経済指標の発表が相次いだ。当局が追加の景気刺激策を打ち出すとの期待はあるものの、具体的な対策を見極めたいとするスタンスも漂っている。
主要銘柄の値下がり率は、薬明康徳(603259/SH)が1.8%、中国銀行(601988/SH)が1.3%、長城汽車(601633/SH)が1.3%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.2%、保利地産(600048/SH)が1.0%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.10ポイント(0.04%)安の269.70ポイント、深センB株指数が0.19ポイント(0.02%)高の1153.03ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新規買い材料に乏しい中で利益確定売りが先行する流れ。上海総合指数は前日まで急ピッチに上昇し、足もとでは2週ぶりの高値水準を回復していた。景気不安も改めて意識される。中国ではこのところ、軟調な経済指標の発表が相次いだ。当局が追加の景気刺激策を打ち出すとの期待はあるものの、具体的な対策を見極めたいとするスタンスも漂っている。
主要銘柄の値下がり率は、薬明康徳(603259/SH)が1.8%、中国銀行(601988/SH)が1.3%、長城汽車(601633/SH)が1.3%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.2%、保利地産(600048/SH)が1.0%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.10ポイント(0.04%)安の269.70ポイント、深センB株指数が0.19ポイント(0.02%)高の1153.03ポイントで推移している。
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