ハンセン指数 　 　 　　　　　19120.76 +120.05 +0.63％
中国本土株指数（旧H株指数） 6495.70 +26.05 +0.40％
H科技（テック）指数 　　　　　3896.70 +26.43 +0.68％

　21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。海外株高が支えとなる流れ。昨夜の欧米市場では、過度な金融システム不安が後退し、主要株価指数が軒並み上昇している。また、昨日のハンセン指数は英国・香港拠点の金融株が主導し急落。約3カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいただけに、値ごろ感も着目された。
　主要銘柄の値上がり率は、李寧(リーニン：2331/HK)が3.0％、AIAグループ(1299/HK)が2.7％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が2.7％、HSBC(5/HK)が2.6％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が2.3％など。


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