2023/06/12 10:56
本土株:上海総合は0.5%安で反落、深センB株も0.5%安
週明け12日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比16.09ポイント(0.50%)安の3215.32ポイントと4日ぶりに反落している。
中国景気の回復遅れが改めて不安視される流れ。直近で公表された5月の経済統計では、貿易や物価などが国内景気の先行き不安を示す内容だった。今週は、中国や米国で重要経済イベントが相次ぐこともあり、様子見ムードが漂っている。
主要銘柄の値下がり率は、中国電信(601728/SH)が3.2%、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.1%、中国銀行(601988/SH)が1.5%、中国人寿保険(601628/SH)が1.4%、中国石油天然気(601857/SH)が1.2%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.85ポイント(0.31%)安の273.57ポイント、深センB株指数が5.79ポイント(0.51%)安の1122.62ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国景気の回復遅れが改めて不安視される流れ。直近で公表された5月の経済統計では、貿易や物価などが国内景気の先行き不安を示す内容だった。今週は、中国や米国で重要経済イベントが相次ぐこともあり、様子見ムードが漂っている。
主要銘柄の値下がり率は、中国電信(601728/SH)が3.2%、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.1%、中国銀行(601988/SH)が1.5%、中国人寿保険(601628/SH)が1.4%、中国石油天然気(601857/SH)が1.2%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.85ポイント(0.31%)安の273.57ポイント、深センB株指数が5.79ポイント(0.51%)安の1122.62ポイントで推移している。
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