週明け3日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比14.18ポイント（0.44％）高の3216.24ポイントと続伸している。
　前週末の好地合いを継ぐ流れ。中国経済対策の期待感が相場の支えだ。経済の持ち直しをサポートするため、中国当局は景気刺激策を強めるの見方も広がっている。
　主要銘柄の値上がり率は、紫金鉱業集団（601899/SH）が2.9％、中国南方航空（600029/SH）が2.3％、洛陽モリブデン（603993/SH）が1.9％、長城汽車（601633/SH）が1.7％、三一重工（600031/SH）が1.4％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.40ポイント（0.15％）高の267.39ポイント、深センB株指数が1.08ポイント（0.09％）高の1145.74ポイントで推移している。



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