13日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比5.39ポイント（0.16％）安の3321.79ポイントと続落している。
　指標発表前に、買いが手控えられる流れ。中国ではきょう13日に3月の貿易統計、来週18日に第1四半期のGDP成長率や3月の各種経済統計（小売売上高や鉱工業生産）などが明らかにされる予定だ。
　主要銘柄の値下がり率は、中国電信（601728/SH）が2.7％、長城汽車（601633/SH）が2.0％、中国国際金融（601995/SH）が1.5％、ショウ州片仔コウ薬業（600436/SH）が1.2％、万華化学集団（600309/SH）が1.2％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.73ポイント（0.25％）安の293.88ポイント、深センB株指数が8.14ポイント（0.68％）安の1181.88ポイントで推移している。


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