2022/11/24 10:56
本土株:上海総合は0.4%高で続伸、上海B株は0.1%高
24日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比11.71ポイント(0.38%)高の3108.61ポイントと3日続伸している。
中国の景気テコ入れスタンスが投資家心理を上向かせる流れ。中国国営メディアが23日夜報じたところによれば、国務院(内閣に相当)は22日の常務会議で、預金準備率の引き下げを検討していることを明らかにした。それより先には、中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行保険監督管理委員会が21日、インフラ投資支援のため中長期融資を拡大するよう国内銀行に要請している。
主要銘柄の値上がり率は、招商銀行(600036/SH)が1.8%、保利地産(600048/SH)が1.8%、仏山市海天調味食品(603288/SH)が1.4%、中信建投証券(601066/SH)が1.4%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.36ポイント(0.12%)高の289.67ポイント、深センB株指数が1.46ポイント(0.13%)高の1125.79ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の景気テコ入れスタンスが投資家心理を上向かせる流れ。中国国営メディアが23日夜報じたところによれば、国務院(内閣に相当)は22日の常務会議で、預金準備率の引き下げを検討していることを明らかにした。それより先には、中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行保険監督管理委員会が21日、インフラ投資支援のため中長期融資を拡大するよう国内銀行に要請している。
主要銘柄の値上がり率は、招商銀行(600036/SH)が1.8%、保利地産(600048/SH)が1.8%、仏山市海天調味食品(603288/SH)が1.4%、中信建投証券(601066/SH)が1.4%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.36ポイント(0.12%)高の289.67ポイント、深センB株指数が1.46ポイント(0.13%)高の1125.79ポイントで推移している。
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