2024/11/21 10:54 NEW!!
本土株:上海総合は0.1%安で反落、深センB株は0.3%安
21日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.38ポイント(0.07%)安の3365.61ポイントと3日ぶりに反落している。
外部環境の不透明感が重しとなる流れ。決算発表後のエヌビディア株急落や、東欧地域の地政学リスクが嫌気された。ただ、下値は限定されている。中国経済の回復遅れが警戒される中、当局は追加の支援策を打ち出すとの期待が根強い状況だ。金融政策に関しては、年内に預金準備率が引き下げられるとの観測が流れている。
主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.5%、中航瀋飛(600760/SH)が1.5%、曙光信息産業(603019/SH)が1.5%、上海電気集団(601727/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)高の280.62ポイント、深センB株指数が3.71ポイント(0.29%)安の1252.36ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
外部環境の不透明感が重しとなる流れ。決算発表後のエヌビディア株急落や、東欧地域の地政学リスクが嫌気された。ただ、下値は限定されている。中国経済の回復遅れが警戒される中、当局は追加の支援策を打ち出すとの期待が根強い状況だ。金融政策に関しては、年内に預金準備率が引き下げられるとの観測が流れている。
主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.5%、中航瀋飛(600760/SH)が1.5%、曙光信息産業(603019/SH)が1.5%、上海電気集団(601727/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)高の280.62ポイント、深センB株指数が3.71ポイント(0.29%)安の1252.36ポイントで推移している。
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