2024/12/16 10:57
本土株:上海総合は0.1%高で反発、上海B株も0.1%高
週明け16日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比1.88ポイント(0.06%)高の3393.76ポイントと反発している。
中国景気の過度な鈍化懸念後退が相場を支える流れ。中国共産党幹部は14日、今年の経済成長率は目標の「5%前後」を達成しそうだとの認識を示している。また、中国証券監督管理委員会が株式市場の安定化策を強化すると発表したこともプラスだ。ただ、上値は限定的。中国で、きょう16日の取引時間中に(日本時間11時ごろ)、11月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)が発表されることが気がかり材料だ。
主要銘柄の値上がり率は、中遠海運HD(601919/SH)が2.5%、中国移動(600941/SH)が1.5%、上海韋爾半導体(603501/SH)が1.4%、中国工商銀行(601398/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.18ポイント(0.06%)高の280.02ポイント、深センB株指数が1.75ポイント(0.14%)安の1239.67ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国景気の過度な鈍化懸念後退が相場を支える流れ。中国共産党幹部は14日、今年の経済成長率は目標の「5%前後」を達成しそうだとの認識を示している。また、中国証券監督管理委員会が株式市場の安定化策を強化すると発表したこともプラスだ。ただ、上値は限定的。中国で、きょう16日の取引時間中に(日本時間11時ごろ)、11月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)が発表されることが気がかり材料だ。
主要銘柄の値上がり率は、中遠海運HD(601919/SH)が2.5%、中国移動(600941/SH)が1.5%、上海韋爾半導体(603501/SH)が1.4%、中国工商銀行(601398/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.18ポイント(0.06%)高の280.02ポイント、深センB株指数が1.75ポイント(0.14%)安の1239.67ポイントで推移している。
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