1日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.16ポイント（0.07％）高の2940.91ポイントと続伸している。
　前日の好地合いを継ぐ流れ。人民元安進行の警戒感が後退したことや、中国経済対策に対する期待感が引き続き支えだ。また、米国で9月利下げ観測が高まったことも好感されている。
　主要銘柄の値上がり率は、紫金鉱業集団（601899/SH）が2.5％、富士康工業互聯網（601138/SH）が2.3％、中国石油天然気（601857/SH）が1.9％、中国石油化工（600028/SH）が1.2％、中国神華能源（601088/SH）が1.2％など。
　外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.05ポイント（0.02％）高の237.99ポイント、深センB株指数が3.41ポイント（0.30％）安の1119.98ポイントで推移している。


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