2024/12/20 10:41
小反発、ハンセンは16ポイント高
ハンセン指数 19768.77 +16.26 +0.08%
中国本土株指数(旧H株指数) 7161.28 +9.15 +0.13%
H科技(テック)指数 4450.39 +10.92 +0.25%
20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。11月の中国経済統計が弱い内容となる中、当局は金融緩和など、景気支援の動きを強めるとの見方が根強い状況だ。ただ、上値は限定的。米長期金利の上昇などが投資家心理の重しとなっている。
なお、朝方公表された実質的な政策金利となる12月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は予想通り据え置かれたが、年内に預金準備率が引き下げられるとの期待は続いている。
主要銘柄の値上がり率は、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が2.7%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が2.5%、携程集団(トリップドットコム・グループ:9961/HK)が1.5%、新奥能源HD(ENNエナジー:2688/HK)が1.4%、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ:2020/HK)が1.3%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 7161.28 +9.15 +0.13%
H科技(テック)指数 4450.39 +10.92 +0.25%
20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。11月の中国経済統計が弱い内容となる中、当局は金融緩和など、景気支援の動きを強めるとの見方が根強い状況だ。ただ、上値は限定的。米長期金利の上昇などが投資家心理の重しとなっている。
なお、朝方公表された実質的な政策金利となる12月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は予想通り据え置かれたが、年内に預金準備率が引き下げられるとの期待は続いている。
主要銘柄の値上がり率は、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が2.7%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が2.5%、携程集団(トリップドットコム・グループ:9961/HK)が1.5%、新奥能源HD(ENNエナジー:2688/HK)が1.4%、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ:2020/HK)が1.3%など。
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