2025/02/21 10:42
反発、ハンセンは411ポイント高 
ハンセン指数 22988.39 +411.41 +1.82%
中国本土株指数(旧H株指数) 8481.18 +158.62 +1.91%
H科技(テック)指数 5638.78 +138.76 +2.52%
21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。投資家のリスク選好が強まる流れ。中国の政策に対する期待感や、中国株マーケットの先行き楽観が相場を押し上げている。李強・首相は20日、国内経済の下支えに向け、的を絞った景気刺激策を打ち出す必要があると述べた。また、モルガン・スタンレーのストラテジストらは19日付のレポートで、中国株に対する弱気見通しを撤回。今週はゴールドマン・サックスやJPモルガン、UBSなども強気見通しを相次ぎ示している。足元では、グローバルヘッジファンドが中国株への投資を積極化しているとも伝わった。
個別では、電子商取引(EC)中国最大手の阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が8.7%高。同社の10〜12月期決算は純利益が3.4倍に拡大し(調整後利益は6%増)、市場予想も上回った。ほか、主要銘柄の値上がり率は、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が7.0%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が4.2%、理想汽車(リ・オート:2015/HK)が3.8%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が3.5%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 8481.18 +158.62 +1.91%
H科技(テック)指数 5638.78 +138.76 +2.52%
21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。投資家のリスク選好が強まる流れ。中国の政策に対する期待感や、中国株マーケットの先行き楽観が相場を押し上げている。李強・首相は20日、国内経済の下支えに向け、的を絞った景気刺激策を打ち出す必要があると述べた。また、モルガン・スタンレーのストラテジストらは19日付のレポートで、中国株に対する弱気見通しを撤回。今週はゴールドマン・サックスやJPモルガン、UBSなども強気見通しを相次ぎ示している。足元では、グローバルヘッジファンドが中国株への投資を積極化しているとも伝わった。
個別では、電子商取引(EC)中国最大手の阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が8.7%高。同社の10〜12月期決算は純利益が3.4倍に拡大し(調整後利益は6%増)、市場予想も上回った。ほか、主要銘柄の値上がり率は、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が7.0%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が4.2%、理想汽車(リ・オート:2015/HK)が3.8%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が3.5%など。
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