2026/01/14 13:31 NEW!!
香港前場:ハンセン0.9%高で4日続伸、上海総合は1.2%上昇 
14日前場の香港マーケットは、主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比244.51ポイント(0.91%)高の27092.98ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が81.87ポイント(0.88%)高の9367.28ポイントと4日続伸した。売買代金は1626億7350万香港ドルに縮小している(13日前場は1920億3120万香港ドル)。
投資家のリスク選好が継続する流れ。中国政府が打ち出した財政政策や、金融緩和の見通しなどが続き買い安心感につながっている。李強・首相が主宰した9日の国務院(内閣に相当)常務会議では、財政と金融が協調した一連の内需促進策を実施する方針を決定。消費と投資の拡大を促す狙いだ。中国当局の産業支援に向けた動きもプラス。工業情報化部が13日、製造業の過当競争是正に向け、12の重点産業の代表者と意見交換した。一方、14日公表された12月の中国貿易統計では、米ドル建ての輸出と輸入が予想を大幅に上回り前月から改善。中国経済の先行きも楽観された。指数は前引けにかけて上げ幅を広げている。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、医療サービス企業の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス:241/HK)が15.9%高、火鍋チェーン最大手の海底撈国際HD(6862/HK)が7.4%高、中国ミネラルウォーター最大手の農夫山泉(9633/HK)が6.1%高と上げが目立った。海底撈については、創業者の張勇氏が最高経営責任者(CEO)に復帰したことが刺激材料。張氏は一代で業界ナンバーワンの火鍋事業を立ち上げただけに、その手腕で業績回復も進むと期待された。
セクター別では、医療サービスや医療機器のメディカル関連が高い。阿里健康信息技術のほか、医渡科技(2158/HK)が9.2%、平安健康医療科技(1833/HK)が5.7%、深セン市精鋒医療科技(2675/HK)が11.4%、上海微創医療機器人集団(2252/HK)が8.7%、微創医療科学(853/HK)が7.6%ずつ上昇した。市場関係者の間では、医療分野で人工知能(AI)の応用が進み、サービスが改善しているとの見方が広がっている。
AI技術やクラウドの銘柄群も急伸。北京智譜華章科技(2513/HK)が16.8%高、青島創新奇智科技集団(2121/HK)が6.0%高、微盟集団(2013/HK)が9.4%高、金蝶国際軟件集団(268/HK)が4.0%高と値を上げた。
消費セクターも物色される。海底撈や農夫山泉のほか、組み立てキャラクター玩具の布魯可集団(325/HK)が3.7%高、自動車ディーラーの中升集団HD(881/HK)が2.7%高、冷凍食品の安井食品集団(2648/HK)が2.6%高、スポーツ用品の中国動向(3818/HK)が2.2%高、即席麺・飲料の康師傅HD(322/HK)が1.5%高で引けた。
半面、中国の銀行・保険セクターはさえない。招商銀行(3968/HK)が1.4%、中信銀行(998/HK)が1.3%、中国農業銀行(1288/HK)が1.1%、中国人民保険集団(1339/HK)が2.8%、中国平安保険(2318/HK)が1.3%ずつ下落した。
本土マーケットは反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.20%高の4188.24ポイントで前場の取引を終了した。ハイテクが高い。非鉄・産金、メディア関連、軍需産業、インフラ建設、医薬、不動産、消費関連、自動車なども買われた。半面、銀行・保険は安い。エネルギー、空運も売られた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家のリスク選好が継続する流れ。中国政府が打ち出した財政政策や、金融緩和の見通しなどが続き買い安心感につながっている。李強・首相が主宰した9日の国務院(内閣に相当)常務会議では、財政と金融が協調した一連の内需促進策を実施する方針を決定。消費と投資の拡大を促す狙いだ。中国当局の産業支援に向けた動きもプラス。工業情報化部が13日、製造業の過当競争是正に向け、12の重点産業の代表者と意見交換した。一方、14日公表された12月の中国貿易統計では、米ドル建ての輸出と輸入が予想を大幅に上回り前月から改善。中国経済の先行きも楽観された。指数は前引けにかけて上げ幅を広げている。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、医療サービス企業の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス:241/HK)が15.9%高、火鍋チェーン最大手の海底撈国際HD(6862/HK)が7.4%高、中国ミネラルウォーター最大手の農夫山泉(9633/HK)が6.1%高と上げが目立った。海底撈については、創業者の張勇氏が最高経営責任者(CEO)に復帰したことが刺激材料。張氏は一代で業界ナンバーワンの火鍋事業を立ち上げただけに、その手腕で業績回復も進むと期待された。
セクター別では、医療サービスや医療機器のメディカル関連が高い。阿里健康信息技術のほか、医渡科技(2158/HK)が9.2%、平安健康医療科技(1833/HK)が5.7%、深セン市精鋒医療科技(2675/HK)が11.4%、上海微創医療機器人集団(2252/HK)が8.7%、微創医療科学(853/HK)が7.6%ずつ上昇した。市場関係者の間では、医療分野で人工知能(AI)の応用が進み、サービスが改善しているとの見方が広がっている。
AI技術やクラウドの銘柄群も急伸。北京智譜華章科技(2513/HK)が16.8%高、青島創新奇智科技集団(2121/HK)が6.0%高、微盟集団(2013/HK)が9.4%高、金蝶国際軟件集団(268/HK)が4.0%高と値を上げた。
消費セクターも物色される。海底撈や農夫山泉のほか、組み立てキャラクター玩具の布魯可集団(325/HK)が3.7%高、自動車ディーラーの中升集団HD(881/HK)が2.7%高、冷凍食品の安井食品集団(2648/HK)が2.6%高、スポーツ用品の中国動向(3818/HK)が2.2%高、即席麺・飲料の康師傅HD(322/HK)が1.5%高で引けた。
半面、中国の銀行・保険セクターはさえない。招商銀行(3968/HK)が1.4%、中信銀行(998/HK)が1.3%、中国農業銀行(1288/HK)が1.1%、中国人民保険集団(1339/HK)が2.8%、中国平安保険(2318/HK)が1.3%ずつ下落した。
本土マーケットは反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.20%高の4188.24ポイントで前場の取引を終了した。ハイテクが高い。非鉄・産金、メディア関連、軍需産業、インフラ建設、医薬、不動産、消費関連、自動車なども買われた。半面、銀行・保険は安い。エネルギー、空運も売られた。
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