ハンセン指数 　 　 　24245.42　 -98.67 -0.41％
中国本土株指数（旧H株指数） 9828.11 -39.52　 -0.40％
レッドチップ指数 3820.64 -12.77 -0.33％

　17日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。新型コロナウイルス感染拡大「第2波」が警戒される流れ。北京市では感染者が再び増加に転じ、市政府は16日夜、警戒レベルを2番目に高い水準に引き上げた。ただ、大きく売り込む動きはみられない。新型コロナ流行で疲弊した経済を立て直すため、世界各国が金融緩和を打ち出していることが支えだ。
　主要銘柄の値下がり率は、九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアル・エステート・インベストメント：1997/HK)が3.5％、中国中信(CITIC：267/HK)が2.2％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.9％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.5％、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA：19/HK)が1.5％など。


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