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2026/01/09 10:49

香港株:反発、ハンセンは43ポイント高 無料記事

ハンセン指数           26192.40  +43.09 +0.16%
中国本土株指数(旧H株指数) 9054.54 +15.20 +0.17%
H科技(テック)指数       5687.93 +9.59 +0.17%

 9日の香港マーケットは、日本時間の午前10時37分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。ひとまず買い戻しが先行する流れ。中国の政策に対する期待感が根強いほか、人工知能(AI)産業拡大見通しも改めて意識された。中国当局が近く、エヌビディアの人工知能(AI)半導体「H200」について、民間企業の商業利用を一部認め輸入を許可する方針と伝わったこともプラス材料だ。また、中国の有力AIスタートアップ、MiniMax(100/HK)がきょう香港上場し、公募価格比42.7%高と好調な滑り出しとなったことも買い安心感につながっている。
 ただ、上値は重い。米中の指標発表を前に様子見ムードも漂っている。米国では9日、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の方向を決める重要指標のひとつ、12月の雇用統計が公表される予定。また、中国では来週14日に12月の貿易統計、15日までに金融統計が報告される。
 なお、寄り付き直後に公表された昨年12月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比でプラス0.8%で着地。上昇率は市場予想と一致し、前月実績(プラス0.7%)を上回った。一方、生産者物価指数(PPI)はマイナス1.9%。前月実績(マイナス2.2%)と市場予想(マイナス2.0%)より小幅な下げにとどまっている。
 主要銘柄の値上がり率は、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が4.1%、京東集団(JDドットコム:9618/HK)が3.9%、新東方教育科技集団(ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループ:9901/HK)が3.5%、快手科技(クアイショウ・テクノロジー:1024/HK)が2.9%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が2.5%など。


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