ハンセン指数 　 　 　25411.63　 -80.16 -0.31％
中国本土株指数（旧H株指数） 10283.28 -17.08　 -0.17％
レッドチップ指数 4090.42 -10.44 -0.25％

　27日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。様子見ムードが支配的。主要企業の決算報告が集中するなか、業績動向を見極めたいとするスタンスが強まっている。
　主要銘柄の値下がり率は、中国移動(チャイナ・モバイル：941/HK)が3.7％、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ：101/HK)が2.3％、HSBC(5/HK)が1.9％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が1.2％、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス：151/HK)が0.9％など。
　一方、中国スマートフォン大手の小米集団（シャオミ・コーポレーション：1810/HK）は4.7％高と続伸。同社が昨日引け後に公表した決算は、4〜6月期の利益が倍増した。


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