ハンセン指数 　 　 　24375.99　 +599.04 +2.52％
中国本土株指数（旧H株指数） 9878.32 +222.49　 +2.30％
レッドチップ指数 3803.98 +99.42 +2.68％

　16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反発している。米株高を好感した買いが先行。米連邦準備委員会（FRB）が企業支援のため資金供給スタンスを強めるなか、昨夜の米市場では主要株価指数が続伸した。中国でも経済対策に対する期待感が改めて広がっている。ハンセン指数の構成銘柄は、ほぼ全面高でスタートした。
　主要銘柄の値上がり率は、申洲国際集団HD(2313/HK)が4.1％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が3.6％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が3.5％、AIAグループ(1299/HK)が3.4％、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ：101/HK)が3.4％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が3.3％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。