2025/10/23 10:41 NEW!!
香港株:まちまち、ハンセンは65ポイント高 
ハンセン指数 25846.91 +65.14 +0.25%
中国本土株指数(旧H株指数) 9246.23 +22.45 +0.24%
H科技(テック)指数 5910.80 -12.29 -0.21%
23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。来年から始まる第15次5カ年計画(2026〜30年)について中国共産党が議論する第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)は、きょう23日に閉幕する。会議での決定内容については、閉幕から数日内に公表されるのが通例だ。ただ、上値は限定的。通商問題を巡り、米中関係悪化への警戒感がくすぶっている。外電が22日報じたところによると、トランプ米政権は米国製のソフトウエアを搭載した製品の対中輸出規制を検討しているようだ。中国がレアアース(希土類)の輸出規制を厳格化したことに対する対抗措置とみられる。
主要銘柄の値上がり率は、李寧(リーニン:2331/HK)が3.7%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が2.6%、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ:1378/HK)が1.8%、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が1.5%、華潤万象生活(チャイナ・リソーシズ・ミックスシー・ライフスタイル・サービシズ:1209/HK)が1.4%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 9246.23 +22.45 +0.24%
H科技(テック)指数 5910.80 -12.29 -0.21%
23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。来年から始まる第15次5カ年計画(2026〜30年)について中国共産党が議論する第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)は、きょう23日に閉幕する。会議での決定内容については、閉幕から数日内に公表されるのが通例だ。ただ、上値は限定的。通商問題を巡り、米中関係悪化への警戒感がくすぶっている。外電が22日報じたところによると、トランプ米政権は米国製のソフトウエアを搭載した製品の対中輸出規制を検討しているようだ。中国がレアアース(希土類)の輸出規制を厳格化したことに対する対抗措置とみられる。
主要銘柄の値上がり率は、李寧(リーニン:2331/HK)が3.7%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が2.6%、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ:1378/HK)が1.8%、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が1.5%、華潤万象生活(チャイナ・リソーシズ・ミックスシー・ライフスタイル・サービシズ:1209/HK)が1.4%など。
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