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2026/02/24 16:40

中国大引:上海総合0.9%高で反発、資源株に買い 無料記事

 春節(旧正月)連休明け24日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比35.34ポイント(0.87%)高の4117.41ポイントと反発した。
 中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕(来週3月5日)が視野に入る中、追加の景気刺激策が打ち出されるとの思惑も広がっている。本土連休中に国際資源相場が上昇したことも、関連銘柄にとっての追い風となった。中国で朝方公表された実質的な政策金利となる2月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、予想通り9カ月連続で据え置かれた。
 米関税政策を巡る混乱は警戒されているが、現時点での影響は限定的。米最高裁が相互関税などを違憲だと判断したことを受け、トランプ米大統領は代替法案による関税を実施すると表明したが、外資エコノミストの試算によると、今回の措置により対中国の平均関税率は32%から24%に引き下がる見通しだ。ただ、トランプ氏は、今後数カ月内に(新関税に続く)法的に許容される新たな関税措置を導入する考えも示している。 (亜州リサーチ編集部)
 業種別では、産金・非鉄、石油・石炭など資源関連の上げが目立つ。中金黄金(600489/SH)が5.4%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.1%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が4.0%高、江西銅業(600362/SH)が3.8%高、中国石油天然気(601857/SH)が5.2%高、中国神華能源(601088/SH)が2.6%高で引けた。
 自動車株もしっかり。北汽福田汽車(600166/SH)が3.8%、重慶千里科技(601777/SH)が2.5%、遼寧曙光汽車集団(600303/SH)が2.0%、長城汽車(601633/SH)が1.8%ずつ上昇した。
 ゼネコンや発電設備、建機などインフラ建設株も物色される。中国中鉄(601390/SH)が10.0%(ストップ)高、東方電気(600875/SH)が6.2%高、三一重工(600031/SH)が3.6%高で取引を終えた。建材・鉄鋼株、宇宙・軍需産業株、海運株、公益株、不動産株なども買われている。
 半面、保険株はさえない。中国人寿保険(601628/SH)が2.1%、新華人寿保険(601336/SH)が1.9%、中国平安保険(601318/SH)と中国人民保険集団(601319/SH)がそろって1.2%ずつ下落した。銀行・証券株、医薬株、食品飲料株、空運株、半導体株も売られている。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.76ポイント(0.29%)高の267.92ポイント、深センB株指数が0.73ポイント(0.06%)安の1250.01ポイントで終了した。


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