ハンセン指数 　 　 　24681.36　 +91.71 +0.37％
中国本土株指数（旧H株指数） 9818.79 +53.97　+0.55％
レッドチップ指数 3804.33 +19.68 +0.52％

　8日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反発している。海外株高を好感。昨夜の米株市場は、レーバーデーで休場だったが、場が開いていた欧州市場は主要株価指数が軒並み上昇している（独DAXは前営業日比2.0％高、英FTSE100は2.4％高、仏CAC40は1.8％高など）。また、ハンセン指数は昨日までの続落で、約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいたこともあり、買い戻しも入りやすい状況だ。ただ、上値は重い。米中対立激化の警戒感が依然としてくすぶっている。
　主要銘柄の値上がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が1.4％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が1.4％、中国石油天然気(ペトロチャイナ：857/HK)が1.2％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が1.2％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.1％など。


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