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2019/09/13 10:46

上昇、ハンセンは18ポイント高 無料記事

ハンセン指数     27105.87  +18.24 +0.07%
中国本土株指数(旧H株指数) 10601.94 +9.57  +0.09%
レッドチップ指数 4271.39 -8.56 -0.20%

 13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら反発している。米中通商協議の進展期待が支え。中国国営通信は12日、10月上旬にワシントンで開催される閣僚級の米中通商協議に先立ち、事務レベルの会合が来週に開かれると報じた。また、トランプ米大統領は12日、中国との暫定的な通商合意を検討することを示唆している。ただ、上値は限定的。週末の香港デモに対する警戒感がくすぶっている。また、週明け16日には8月の中国経済指標が集中して公表される予定(固定資産投資や小売売上高、鉱工業生産など)。結果を見極めたいとするスタンスも強まった。
 主要銘柄の値上がり率は、恒安国際集団(1044/HK)が1.0%、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.0%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が1.0%、中国旺旺HD(151/HK)が0.9%、舜宇光学科技(2382/HK)が0.9%など。
 一方、本土マーケットは本日(13日)、中秋節で休場。週明け16日から取引再開する。


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