週明け23日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比9.05ポイント（0.30％）安の2995.89ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.55ポイント（0.22％）安の253.94ポイント、深センB株指数が1.83ポイント（0.20％）安の928.25ポイントで推移している。
　先週末の軟調地合いを継ぐ流れ。指数が約4カ月ぶりの高値水準で推移するなか、利食い売り圧力が意識されている。12月に入り上げの目立っていたハイテク株などに、売りが先行した。
　主要銘柄の値下がり率は、深セン市匯頂科技（603160/SH）が6.7％、上海書爾半導体（WILLSEMI：603501/SH）が5.1％、三安光電(600703/SH)が4.2％、聞泰科技(WINGTECH：600745/SH)が3.5％、富士康工業互聯網（601138/SH）が1.8％など。


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