ハンセン指数 　 　 　25008.80　 +125.66 +0.51％
中国本土株指数（旧H株指数） 10219.37 +34.96　 +0.34％
レッドチップ指数 4048.46 +26.47 +0.66％

　30日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日続伸している。米株高を好感した買いが先行。米金融緩和の長期化観測が支えとなっている。米連邦準備制度理事会（FRB）は29日まで開いた米連邦公開市場委員会（FOMC）で、現行の「ゼロ金利政策」と「資産購入」を続けることを決定した。金融政策で米国に追随する香港でも、緩和的な政策が続くと期待されている。
　主要銘柄の値上がり率は、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント：17/HK)が2.9％、HSBC(5/HK)が1.7％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が1.5％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が1.5％、新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ：16/HK)が1.5％など。


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