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2019/12/30 11:00

本土株:上海総合は0.5%安で続落、深センB株は0.3%安 無料記事

 週明け30日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比14.12ポイント(0.47%)安の2990.91ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)安の254.14ポイント、深センB株指数が2.42ポイント(0.26%)安の943.96ポイントで推移している。
 金融セクターに売りが先行。銀行株や保険株が軒並み下落し、投資家心理を冷やした。あす31日、12月の製造業PMI(国家統計局などが集計)が発表されることも気がかり材料として意識された。
 主要銘柄の値上がり率は、中国光大銀行(601818/SH)が2.5%、中国人寿保険(601628/SH)が1.5%、興業銀行(601166/SH)が1.4%、招商銀行(600036/SH)が1.3%、中国工商銀行(601398/SH)が1.2%など。



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