ハンセン指数 　 　 28185.37　 -40.05 -0.14％
中国本土株指数（旧H株指数） 11176.94 -17.61　 -0.16％
レッドチップ指数 4507.26 -5.02 -0.11％

　週明け30日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小反落している。新規の買い材料を欠く中で売られる流れ。年内の商いは本日とあす31日（半日立会）を残すのみとなり、模様眺めのムードが漂っている。また、域内経済の先行き不安も改めて意識された。香港の陳茂波（ポール・チャン）財政長官は29日、「社会混乱が6カ月にも及んでいる点に言及し、域内経済は10〜12月（第4四半期）も縮小する」との見通しを示している。
　主要銘柄の値上がり率は、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.2％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が0.9％、舜宇光学科技(2382/HK)が0.8％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が0.7％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が0.6％など。



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