ハンセン指数 　 　 　23527.08　 +51.03 +0.22％
中国本土株指数（旧H株指数） 9411.64 +28.24　+0.30％
レッドチップ指数 3568.37 -6.49 -0.18％

　29日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。米株高を好感した買いが先行。昨夜の米株市場では、追加経済対策の期待感で主要指数がそろって続伸した。中国指標の改善を背景に、本土経済の持ち直しが進んでいるとの見方も引き続き手がかりになっている。ただ、上値は重い。週後半から始まる国慶節連休（本土市場は10月1〜8日が休場、香港は1〜2日が休場）を前に、様子見ムードも漂っている。
　主要銘柄の値上がり率は、小米集団(シャオミ・コーポレーション：1810/HK)が2.7％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が2.0％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.6％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が1.6％、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.2％など。


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