2020/01/22 10:44
反発、ハンセンは154ポイント高
ハンセン指数 28139.76 +154.43 +0.55%
中国本土株指数(旧H株指数) 11058.38 +88.25 +0.80%
レッドチップ指数 4472.83 +35.36 +0.80%
22日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。買い戻しが優勢。ハンセン指数は昨日、構成銘柄が全面安となり、心理的節目の28000ポイントを約1カ月ぶりに割り込んでいたとあって、値ごろ感が着目された。もっとも、上値は限定的。新型肺炎の拡大が依然として不安視されている。新型コロナウイルス肺炎を巡っては、中国当局による遺伝子検査で「ヒトからヒトへの感染」が判明した。今週後半から始まる春節(旧正月)連休では市民が大移動するだけに、さらなる感染増も危ぐされる状況だ。
主要銘柄の値上がり率は、申洲国際集団HD(2313/HK)が2.6%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が2.2%、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が2.1%、舜宇光学科技(2382/HK)が2.0%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.9%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 11058.38 +88.25 +0.80%
レッドチップ指数 4472.83 +35.36 +0.80%
22日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。買い戻しが優勢。ハンセン指数は昨日、構成銘柄が全面安となり、心理的節目の28000ポイントを約1カ月ぶりに割り込んでいたとあって、値ごろ感が着目された。もっとも、上値は限定的。新型肺炎の拡大が依然として不安視されている。新型コロナウイルス肺炎を巡っては、中国当局による遺伝子検査で「ヒトからヒトへの感染」が判明した。今週後半から始まる春節(旧正月)連休では市民が大移動するだけに、さらなる感染増も危ぐされる状況だ。
主要銘柄の値上がり率は、申洲国際集団HD(2313/HK)が2.6%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が2.2%、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が2.1%、舜宇光学科技(2382/HK)が2.0%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.9%など。
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