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2019/09/18 10:53

本土株:上海総合は0.2%高で3日ぶり反発、深センB株は0.3%高 無料記事

 18日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.95ポイント(0.23%)高の2985.07ポイントと3日ぶり反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.32ポイント(0.12%)高の271.03ポイント、深センB株指数が2.66ポイント(0.28%)高の941.36ポイントで推移している。
 買い戻しが優勢。上海総合指数は前日までの続落で、約2週ぶりの安値水準に落ち込んでいたこともあり値ごろ感が着目された。相場の下値不安も和らぐ。株式市場に長期資金を呼び込むため、「中国政府は保険会社の資金運用規制を緩和する方針」と伝わった。
 主要銘柄の値上がり率は、康美薬業(600518/SH)が4.5%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.8%、中国国際航空(601111/SH)が1.4%、国電南瑞(600406/SH)が1.4%、緑地控股(600606/SH)が1.2%など。


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