2020/09/21 11:00
本土株:上海総合は0.1%安で反落、深センB株は0.06%高
週明け21日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時40分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比2.65ポイント(0.08%)安の3335.44ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.24ポイント(0.10%)高の252.04ポイント、深センB株指数が0.54ポイント(0.06%)高の957.18ポイントで推移している。
米中対立の警戒感がくすぶる流れ。中国商務部は19日、国内企業の権利を害する外国企業などを「信頼できない実体」としてリスト化し、取引を制限・禁止する制度を発表した。即日で施行している。中国アプリを巡る不透明感がやや薄らぐなか、指数は小高くスタートしたものの、ほどなくマイナスに転じた。
主要銘柄の値下がり率は、中国人寿保険(601628/SH)が2.5%、金地集団(600383/SH)が1.7%、青島ビール(600600/SH)が1.7%、中国東方航空(600115/SH)が1.3%、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米中対立の警戒感がくすぶる流れ。中国商務部は19日、国内企業の権利を害する外国企業などを「信頼できない実体」としてリスト化し、取引を制限・禁止する制度を発表した。即日で施行している。中国アプリを巡る不透明感がやや薄らぐなか、指数は小高くスタートしたものの、ほどなくマイナスに転じた。
主要銘柄の値下がり率は、中国人寿保険(601628/SH)が2.5%、金地集団(600383/SH)が1.7%、青島ビール(600600/SH)が1.7%、中国東方航空(600115/SH)が1.3%、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.0%など。
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