22日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比21.21ポイント（0.64％）安の3295.73ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が1.50ポイント（0.60％）安の249.83ポイント、深センB株指数が3.06ポイント（0.32％）安の946.48ポイントで推移している。
　前日の軟調地合いを継ぐ流れ。米中対立の激化が警戒されている。また、新型コロナウイルス感染拡大の警戒感が再燃する中、昨夜の欧米株が軒並み下げたことも嫌気された。
　主要銘柄の値下がり率は、中金黄金（600489/SH）が3.3％、中国東方航空（600115/SH）が3.3％、江西銅業（600362/SH）が1.9％、エン州煤業（600188/SH）が1.8％、万華化学集団（600309/SH）が1.6％など。


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