2019/10/03 10:40
続落、ハンセンは156ポイント安
ハンセン指数 25886.69 -156.00 -0.60%
中国本土株指数(旧H株指数) 10131.89 -51.08 -0.50%
レッドチップ指数 4124.49 -23.13 -0.56%
3日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。内外で景気先行き懸念が強まる流れ。域内の社会混乱に収束の兆しがみられないなかで、香港政府は2日、2019年8月の小売売上高が前年同月比で23.0%減少したと報告した。マイナス成長は7カ月連続で、減少率は過去最大の下げを記録している。また、米国では製造業景況感指数が悪化したことに続き、雇用関連の指標も低迷。9月のADP全米雇用リポートでは、(政府部門を除く)非農業部門の雇用者数が前月比で小幅な伸びにとどまり(予想にもとどかず)、前月分は下方修正された。
主要銘柄の値下がり率は、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.9%、HSBC(5/HK)が1.8%、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が1.7%、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス:151/HK)が1.6%、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が1.2%、長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス:1/HK)が1.2%、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス:1113/HK)が1.2%など。
一方、本土市場は国慶節連休(1〜7日)で引き続き休場。8日に取引を再開する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 10131.89 -51.08 -0.50%
レッドチップ指数 4124.49 -23.13 -0.56%
3日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。内外で景気先行き懸念が強まる流れ。域内の社会混乱に収束の兆しがみられないなかで、香港政府は2日、2019年8月の小売売上高が前年同月比で23.0%減少したと報告した。マイナス成長は7カ月連続で、減少率は過去最大の下げを記録している。また、米国では製造業景況感指数が悪化したことに続き、雇用関連の指標も低迷。9月のADP全米雇用リポートでは、(政府部門を除く)非農業部門の雇用者数が前月比で小幅な伸びにとどまり(予想にもとどかず)、前月分は下方修正された。
主要銘柄の値下がり率は、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.9%、HSBC(5/HK)が1.8%、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が1.7%、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス:151/HK)が1.6%、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が1.2%、長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス:1/HK)が1.2%、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス:1113/HK)が1.2%など。
一方、本土市場は国慶節連休(1〜7日)で引き続き休場。8日に取引を再開する。
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