ハンセン指数 　 　 　24372.90　 +59.36 +0.24％
中国本土株指数（旧H株指数） 9702.76 +19.01　+0.20％
レッドチップ指数 3764.14 -3.28 -0.09％

　11日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶに小反発している。自律反発狙いの買いが先行。ハンセン指数は前日まで続落し、足もとでは約2カ月半ぶりの安値を付けていた。ただ、上値は限定的。米中の対立に改善の兆しがみられないことや、昨夜の米株安が投資家心理の重しとなっている。
　主要銘柄の値上がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が2.1％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が1.7％、小米集団(シャオミ・コーポレーション：1810/HK)が1.1％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が1.1％、AIAグループ(1299/HK)が0.9％など。



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