/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2019/10/08 10:59

本土株:上海総合は0.2%高で反発、上海B株は0.1%高 無料記事

 国慶節連休明け8日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比6.51ポイント(0.22%)高の2911.70ポイントと反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.13ポイント(0.05%)高の270.80ポイント、深センB株指数が1.55ポイント(0.16%)安の940.96ポイントで推移している。
 買い戻しが優勢。上海総合指数は休場前、約1カ月ぶりの安値水準に低迷していただけに、自律反発狙いの買いが先行した。また、景気先行き不安が依然としてくすぶるなか、中国政府の景気テコ入れ策に対する期待感も広がっている。
 主要銘柄の値上がり率は、恒力石化 (600346/SH)が2.8%、中国国旅(601888/SH)が2.5%、上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が2.4%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.1%、中信建投証券(601066/SH)が1.5%など。




内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース