2019/01/21 10:53
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、深センB株は0.1%高
週明け21日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比7.98ポイント(0.31%)高の2603.99ポイントと続伸している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.22ポイント(0.08%)安の277.57ポイント、深センB株指数が0.48ポイント(0.06%)高の866.43ポイントで推移している。
中国の政策期待が引き続き支えとなる流れ。中国経済の減速懸念が続くなか、当局は景気テコ入れスタンスを鮮明化している。また、米中貿易摩擦の緩和期待も追い風。複数の米メディアは先週末、「劉鶴副首相の訪米を前に、中国が大規模輸入などの譲歩案を提案している」と報道した。
主要銘柄の値上がり率は、中遠海運能源運輸(600026/SH)が2.3%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.3%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%、永輝超市(601933/SH)が1.2%、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の政策期待が引き続き支えとなる流れ。中国経済の減速懸念が続くなか、当局は景気テコ入れスタンスを鮮明化している。また、米中貿易摩擦の緩和期待も追い風。複数の米メディアは先週末、「劉鶴副首相の訪米を前に、中国が大規模輸入などの譲歩案を提案している」と報道した。
主要銘柄の値上がり率は、中遠海運能源運輸(600026/SH)が2.3%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.3%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%、永輝超市(601933/SH)が1.2%、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.0%など。
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