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2020/12/14 11:01

本土株:上海総合は0.1%高で反発、深センB株は0.2%高 無料記事

 週明け14日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時41分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比3.43ポイント(0.10%)高の3350.62ポイントと反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.78ポイント(0.33%)安の235.95ポイント、深センB株指数が2.16ポイント(0.21%)高の1038.55ポイントで推移している。
 自律反発狙いの買いが優勢。先週末の上海総合指数は、約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。ただ、上値は限定される。あす15日には、11月の小売売上高、鉱工業生産、1〜11月の都市部固定資産投資などが発表される予定だ。内容を見極めたいとするスタンスが広がっている。
 主要銘柄の値上がり率は、洛陽モリブデン(603993/SH)が3.9%、招商銀行(600036/SH)が3.8%、中国太平洋保険(601601/SH)が2.6%、仏山市海天調味食品(603288/SH)が2.5%、三六零安全科技(601360/SH)が2.4%、興業銀行(601166/SH)が2.3%、中国平安保険(601318/SH)が1.1%など。


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