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2020/01/02 10:40

反発、ハンセンは157ポイント高 無料記事

ハンセン指数     28346.26  +156.51 +0.56%
中国本土株指数(旧H株指数) 11249.02 +80.96  +0.72%
レッドチップ指数 4561.11 +23.35 +0.51%

 年明け初商い2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国の金融緩和がプラス。中国人民銀行(中央銀行)は1日、市中銀行の預金準備率を0.5%引き下げると発表した。米中通商摩擦の緩和期待も強まる。トランプ米大統領は12月31日、中国との通商協議を巡る第1段階の通商合意に関し、「1月15日に署名式を開く」と自身のツイッターに投稿。また、北京を後日訪問し、第2段階の通商協議を始めることも明らかにしている。
 主要銘柄の値上がり率は、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が%、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が2.1%、AIAグループ(1299/HK)が1.8%、中国神華能源(1088/HK)が1.5%、舜宇光学科技(2382/HK)が1.3%、吉利汽車HD(175/HK)が1.3%、恒安国際集団(1044/HK)が1.3%など。



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