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2020/10/16 10:56

本土株:上海総合は0.3%高で3日ぶり反発、上海B株は0.1%高 無料記事

 15日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比10.05ポイント(0.30%)高の3342.24ポイントと3日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.27ポイント(0.11%)高の252.47ポイント、深センB株指数が0.13ポイント(0.01%)安の950.57ポイントで推移している。
 中国の政策期待が高まる。今月26日には、重要会議の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)がスタートし、第14次5カ年計画(2021〜25年)が策定される予定だ。また、主要企業が報告する月次統計や1〜9月期決算見通しで、業績の持ち直しを示す内容が多くみられることも好感されている。
 主要銘柄の値上がり率は、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.9%、上海韋爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が1.7%、中国光大銀行(601818/SH)が1.5%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.3%、招商証券(600999/SH)が1.3%など。


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