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2020/10/14 10:54

本土株:上海総合は0.2%安で4日ぶり反落、上海B株は0.3%安 無料記事

 14日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比8.08ポイント(0.24%)安の3351.67ポイントと4日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.80ポイント(0.31%)安の254.97ポイント、深センB株指数が2.09ポイント(0.22%)安の955.43ポイントで推移している。
 売り圧力が意識される流れ。上海総合指数は前日までの3日続伸で、約1カ月半ぶりの高値水準を回復していた。また、本日(14日)は、「深セン経済特区」設立の40周年記念式典に習近平・国家主席が出席し、重要講話を行う予定。内容を見極めたいとするスタンスも買い手控えにつながった。
 主要銘柄の値下がり率は、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.9%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.6%、海爾智家(600690/SH)が1.5%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.5%、上海汽車集団(600104/SH)が1.1%、中国人寿保険(601628/SH)が1.0%など。


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