18日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比2.28ポイント（0.07％）安の3402.59ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.37ポイント（0.15％）安の239.25ポイント、深センB株指数が1.40ポイント（0.13％）高の1058.10ポイントで推移している。
　様子見ムードが漂う流れ。中国共産党・政府は今週にも、翌年の経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」を開く見通し――と伝わる中、内容を見極めたいとするスタンスが強まった。
　主要銘柄の値下がり率は、仏山市海天調味食品（603288/SH）が4.6％、洛陽モリブデン（603993/SH）が2.5％、上海復星医薬集団（600196/SH）が2.0％、聞泰科技(WINGTECH：600745/SH)が1.8％、内蒙古伊利実業（600887/SH）が1.4％など。


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