ハンセン指数 　 　 　26571.87　 +161.28 +0.61％
中国本土株指数（旧H株指数） 10465.88 +50.16 +0.48％
レッドチップ指数 3676.29 +22.73 +0.62％

　11日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。原油や非鉄の市況高が支え。昨夜のWTI原油先物は2.8％高と反発し、一時は約9カ月ぶりの高値を付けた。ロンドン金属市場（LME）では昨夜、アルミや銅など主要商品が軒並み上昇している。中国の景気対策にも期待感。商務部の高峰報道官は10日、消費の回復を促すため、年末から年始にかけて一連の消費促進策を展開すると発表した。
　主要銘柄の値上がり率は、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が4.6％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が3.5％、中国石油天然気(ペトロチャイナ：857/HK)が3.5％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が2.7％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が1.7％など。


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