ハンセン指数 　 　 　24597.40　 -157.02 -0.63％
中国本土株指数（旧H株指数） 10000.50 -77.28　-0.77％
レッドチップ指数 3661.44 -40.41 -1.09％

　22日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反落している。外部環境の不透明感が重し。米追加経済対策を巡る見方が交錯し、昨夜の米株が売られた流れを継いだ。また中国では、重要会議である第19期中央委員会・第5回全体会議（5中全会）が週明け26日に開催される。政策の内容を見極めたいとするスタンスも買い手控えにつながった。
　主要銘柄の値下がり率は、中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が7.0％、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ：1044/HK)が2.2％、舜宇光学科技(2382/HK)が2.2％、中国移動(チャイナ・モバイル：941/HK)が1.8％、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が1.6％など。


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