ハンセン指数 　 　 　26648.27　 -30.11 -0.11％
中国本土株指数（旧H株指数） 10561.85 +16.12 +0.15％
レッドチップ指数 3706.39 +4.66 +0.13％

　17日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶり反落で推移している。足もとの景気不安が重し。米国や香港では新型コロナウイルス感染再拡大により、行動規制が強化されている。また、中国共産党・政府は今週にも、翌年の経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」を開く見通し――と伝わる中、内容を見極めたいとするスタンスも漂っている。
　主要銘柄の値下がり率は、百威亜太HD(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC：1876/HK)が2.3％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が1.5％、AIAグループ(1299/HK)が1.3％、HSBC(5/HK)が1.1％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.0％など。


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