1日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比3.60ポイント（0.11％）安の3388.16ポイントと続落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が2.79ポイント（1.17％）安の235.21ポイント、深センB株指数が0.76ポイント（0.07％）高の1033.88ポイントで推移している。
　前日の軟調地合いを継ぐ流れ。指数は依然として年初来の高値圏で推移していることもあり、引き続き売り圧力が意識された。ただ、下値は限定的。中国指標の上振れを背景に、景気持ち直しの期待も根強い。
　主要銘柄の値下がり率は、上海汽車集団（600104/SH）が2.5％、保利地産(600048/SH)が2.0％、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.8％、中国人民保険集団（601319/SH）が1.3％、中国石油天然気（601857/SH）が1.2％など。


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