ハンセン指数 　 　 　24486.66　 -180.43 -0.73％
中国本土株指数（旧H株指数） 9878.83 -41.94　-0.42％
レッドチップ指数 3682.30 -0.59 -0.02％

　15日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。外部環境の不透明感を嫌気。追加経済対策の遅れを不安視し、昨夜の米株が売られた流れを継いだ。また、欧州や米国で、新型コロナウイルス感染が再び拡大していることもネガティブ材料だ。フランスのマクロン大統領は14日、感染拡大を抑えるため、首都パリなど9都市を対象に夜間外出禁止令を出す方針を明らかにしている。
　主要銘柄の値下がり率は、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が2.7％、HSBC(5/HK)が2.1％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が1.8％、恒生銀行(ハンセン銀行：11/HK)が1.7％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.6％など。


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